ミツエーリンクスへ入社をお考えの皆さんに、弊社の社内セミナーの様子を、セミナー事務局スタッフの視点でご紹介いたします。参加者の声や今後の予定などもご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
2006年9月21日
DreamweaverとWeb標準
久しぶりに外部から講師をお招きしての開催でした。社内の制作担当者に参加必須でお願いしたため、30名収容のセミナールームがライブハウス並みにぎゅうぎゅうになりました。(あとでカウントしたら70名が参加していました!)
テーマを具体的なアプリケーションに限定していたので、すぐにでも使えるヒントが非常に多いセミナーだったと思います。開催後のアンケートでは、「今まで知らない機能を知ることができてよかった」という旨のコメントが半数を占めました。
(開催日:2006年9月21日)
2006年9月20日
Webユーザビリティセミナー
Webユーザビリティセミナーの第2回です。社内的にも関心が高いことと、9月22日に今回と同じ講師で外部向けセミナーを開催するため、その予行演習も兼ねて社内セミナーの開催となりました。
今回のセミナーには「Webマーケティングの視点から"使いやすさ"を考える」というサブタイトルがついていました。ユーザビリティ対策がなぜ必要なのかという背景の説明から、ユーザビリティを構成する要素の解説、既存のマーケティング手法との対比のあたりが、初心者の私にもとても理解しやすかったです。SEOとの関連にも触れられていて、お客様への提案のヒントになりそうな内容もたくさんありました。
セミナー後のアンケートでは、「すこし聞こえにくい部分があった」「SEOというキーワードが唐突に感じた」など、外部向けセミナーの開催を前提としたコメントが多数あり、こういう言いにくいこともきちんと伝えられるあたりが、ミツエーの社風なのかなと学んだセミナーでもありました。
(開催日:2006年9月20日)
2006年9月13日
3DPプロジェクト
今回は、提案書のベストプラクティスをグループごとに紹介するという企画です。3ヵ月ほど前から講師に調整をはじめ、今回、やっとシリーズ第1回目の開催にこぎつけました。「3DPプロジェクト」とは、提案書作成効率化のための社内プロジェクトのことです。
今回は、このプロジェクトの推進担当になっているチームのリーダーとプランナーが講師を務め、プロジェクトの概要、今後のプロジェクトの展望などを中心にセミナーが進みました。
途中で、用意したテーブルが足りなくなったほどで、お客様にできるだけ早く、質の高いものを提案したい、という意識はやっぱり強いのだなと感じました。参加者の中に、デザイナーさんが数名いたのは意外でしたが、職種の垣根なく、専門スタッフの話を直接聞くことのできるこういう機会はとても貴重だなー、としみじみ感じます。
(開催日:2006年9月13日)
2006年9月 7日
システム案件への考え方(その2)
今週は二日連続でテックセミナーです。今日はシステム開発部門のチームリーダーが講師になり、システム案件を進める上での注意点、ちょっとしたアドバイスなどが中心でした。第1回は2006年7月でしたので、2ヵ月ぶりの開催です。
この講師のセミナーは、配布資料はなく、ホワイトボードにどんどん板書しては消していくというスタイルのため、参加者は置いてけぼりにならないように、集中して聞いている必要があります。講師の社歴が長いということもあり、「こういうところには注意してほしい」「ああいうところに気をつけないと、案件進行がどんどん滞ってしまう」というようなアドバイスには、とても説得力があります。過去の苦い経験がにじみ出ているという感じです。
講師本人からシリーズ化してセミナーを開催したいという申し出があり、今後、テーマをレベルアップしつつ、継続していく計画です。
(開催日:2006年9月7日)
2006年9月 6日
クレーム回避術
なんと今回は、弊社代表取締役社長とCS部門担当役員の2名が講師という、異色のセミナーでした。2ヵ月前に社長から開催の申し出があり、やっと開催できました。セミナー参加申し込みメールに、「社長の話を直接聞ける機会はあまりないので、楽しみです。」というようなコメントがいくつかあり、とても期待度が高いのを感じました。
前半が社長担当。「お客様の満足とは何か?」「そもそも満足とは?」というような、本質的な話があり、お客様の要望の捉え方、対応する際の考え方などが中心的な内容でした。
後半は担当役員の出番で、前半よりも具体的に、お客様からクレームを受けた際にどのように対応することが、最終的に満足につながるのか、というテーマで話が進みました。クレームを受けたときは、誰しも慌ててしまうものですが、そういうときにもすぐに思い出せそうな簡単なキーワードが紹介されていて、さっそく試してみたくなる考え方でした。
今回は、経営層が講師というレアなセミナーでしたが、こういうセミナーが開催できてしまう、ミツエー独自の雰囲気というか社風は、いつまでも残っていてほしいな、と感じました。
(開催日:2006年9月6日)